【北海道コンサドーレ札幌】コンササポのざっくり試合まとめ・感想「最終節・柏戦」・現地観戦レポ付き

こんにちは、もちょです。

今回は、 北海道コンサドーレ札幌 「VS.柏レイソル(J1第38節)」の感想と分析です!

サッカー観戦初心者さんにもわかりやすいように試合内容をざっくりと、そしてコンササポなりの感想は熱く語っていこうと思います!

コンサドーレの応援に役立つ情報や、コンサドーレへの想いを共有できればと思います。

第37節の記事はこちら

それでは、コンサドーレの戦いを「分析・振り返り」していきましょう!

 

スポンサーリンク

 

試合前の期待と注目ポイント

最終戦。

泣いても笑っても、今シーズン最後、J1での戦いの一区切り。

ミシャ監督の退任や、4選手+コーチ1名の契約満了発表など、来季からJ2になるんだなぁと痛感させられるニュースがたくさんあってのこの試合。

僕も現地観戦に行ってきます。

せっかくなので、最後は勝ちで締めくくって欲しい。

そんな試合です。

 

スターティングメンバー

菅、駒井先発。

最後の雄姿を見届けましょう!

 

試合展開の概要(感想ベース)

ここでは、試合の内容をざっくり解説していきます!

どんな攻撃、どんな守備、どの選手が活躍したかなど、分かりやすくまとめています。

と、普段はサッカーの内容について書いているこちらのコーナーですが、最終戦を現地観戦したということで、感想ベースで書いていけたらなと思います。

 

早い時間の先制点|関わった選手たち

前半の5分。

右サイドからの崩しで近藤がゴールを決めました。


お見事なゴールでしたよね。

駒井の縦パスに、浅野の落とし、武蔵のスルーパスに、近藤の抜け出しからのフィニッシュ。

ミシャ監督らしいゴールで最後の戦いに花を添えられたんじゃないでしょうか。

と、ポジティブにいきたいんですが…

このゴールに関わった選手たち、なんだかみんな移籍しちゃいそうですよね…

駒井はもう決まってますし、他の3選手も活躍を考えるとJ1でやる実力は十分。

特に近藤なんて、争奪戦が起きそうです。

めちゃくちゃ良いゴール!だけど寂しいな…というちょっと複雑な気持ちになった得点でした。

 

駒井の重要性

このブログ内で、推し選手としてずっと挙げていた駒井。

抜群の読みでセカンドボールを拾ってくれたり、スッと顔を出してビルドアップの抜け道になってくれたり。

ボールを繋ぐ超攻撃的サッカーをするにあたって、欠かせない選手でした。

まさに、ミシャサッカーの申し子。

今節も、いかんなくその能力を発揮してくれましたね。

時間帯は覚えていないんですが、左サイドにフリーの選手がいて、そっちに展開するかな?と見ていたら、あえてすぐパスを出さずに少しドリブルで運ぶことで中央にDFを引き付けてから、左サイドに出すというシーンがありました。

こういう部分を見ると、やはり攻撃の中心選手なんだなと。

さらに守備でも、駒井のプレスバックが効いていました。

カウンターを食らうことが多いコンサドーレにおいて、前線の選手たちのプレスバックは非常に重要です。

そんな中で駒井は、持ち前のスプリント力と読みで、的確な場所に戻って来てくれます。

今日も、相手の死角から表れてボールを回収するシーンがたくさん観られましたね。

 

走行距離トップの2人

今節の走行距離トップは菅と駒井。

たしかに普段からよく走ってくれる2人ですが、2人同じ数値で堂々のトップ。

なんだか、2人でトップだったということもあり、特別に頑張ってくれたんだなと、嬉しい気持ちになりました。

その後のインタビューで2人とも、まず減俸提示がされると思っていたから驚いたことや、ミシャ監督が辞めるから出て行くわけではないということ、コンサドーレが大好きというお話をしてくれていいました。

こういう選手たちと契約延長できないという厳しさも、降格という結果によるものなんでしょう。

J1に定着したことが無いと言っても過言ではないチームが、7年もJ1で戦ってきたわけで。

久しぶりに降格となると、今の戦力からどのくらい削られるか未知数です。

他の選手の動向も、チェックしていきたいですね。

 

菅ちゃんの涙

試合終了後に号泣…

会場のモニターにも映っていました。

あれを見ると、やはり出て行きたくなかったんだなーと。

小学4年からコンサドーレに在籍しているということで、かなり思い入れがあるんでしょう。

次のバンディエラ候補とサポーターの中では言われていましたし。

あのシーンには、心打たれたサポーターがたくさんいたはずです。

 

得点シーン

ここでは、得点シーンをハイライト映像付きのポストで振り返りながら、見ていきます。

 

コンサドーレ札幌

改めて得点シーンを。

パスの連続で、複数の選手たちが関わりながらゴールを目指す。

まさに、ミシャサッカーらしいゴールだったんじゃないでしょうか。

何度でも見たい!そんなゴールが最終戦に生まれて良かったです。

 

試合の感想

1-0で勝利!

2024年をなんとか勝利で締めくくることが出来ました。

契約満了の2人が走行距離のトップということで、このクラブが愛されていたということが分かりましたね。

全く勝てない時期があったり、ケガ人が続出したり、ことごとくコンサドーレに不利な他会場の結果だったり、色々なことがあったシーズンでした。

降格することは残念ですが、また新しいコンサドーレを観られるということで、前向きに捉えていきたいと思います。

個人的には監督が誰になるのかが一番の注目ですね。

シーズン全体を通しての感想は改めて、別記事に書きたいと思います。

2024年シーズンに書いた試合レビューの記事を総まとめにしようと考えているので、その記事に添える形で。

それでは、皆さん、お疲れさまでした!

 

 

スポンサーリンク

 

現地観戦レポート|ミシャ:「日本一のサポーター」

最終戦、現地で試合観戦してきました!

やはり最終戦、人の入りが違いますね。

アウェイ席も見た感じ、満席でした。

試合中の熱さは相変わらずで、特に熱烈サポーター席の迫力は今まで以上。

僕は熱烈サポーター席ではありませんでしたが、いつも以上に周りのサポーターの方々も盛り上がっている様子。

「このスタジアムの雰囲気でJ2はもったいないよー」とか「絶対J2のチームじゃないってー」なんて声も聞こえてきました。

僕も心の中で、「うんうん、たしかに」と思いながら見ていまいしたよ、後ろのお兄さんたち。

試合終了後はセレモニーが。

Danke Mischa!(ありがとうミシャ!)というフレーズが書かれたタオルマフラーをみんなで掲げて、ミシャに感謝の意を伝えたり、三上GMにブーイングが起こったりと、今シーズンのサポーターの思いが詰まったセレモニーでした。

そして、セレモニー後に選手たちがドームを一周。

熱烈サポーター席の前で最後の挨拶が終わる時、菅のチャントと駒井のチャントが歌われました。

試合中さながらのド迫力。

それに続いて、遅れてあいさつ回りをしていたミシャにもチャントが。

良いサポーター、良いクラブ。

ミシャのコメントにもありましたが、コンササポーターは日本一のサポーターだと。

僕自身アウェイ観戦の経験はありませんが、試合後のXなんかを拝見していると「アウェイでの札幌サポーターがすごい!」みたいな投稿をよく見ます。

応援の迫力はもちろん、マナーも良いんだとか。

そんな最高のサポーターたちが作る最高の雰囲気を感じられて、僕自身も非常に充実した現地観戦でした。

 

まとめ

以上、コンササポのざっくり試合まとめ・感想「最終節・柏レイソル戦」でした。

今シーズンが終わりました。

J2に降格するコンサドーレですが、まだまだ応援は続けていきます。

来シーズンは1年でJ1に戻ってくる様を、この目で見届けたいと思います。

新監督や移籍の情報、新戦力でどのように戦うかの予想など、シーズンが始まる前にも情報を拾って記事にしていくので、コンササポの方はぜひチェックしてみて下さい!

それでは、また!

※37節の記事はこちら

 

(こちらのサイトでコンサドーレの全試合結果を確認いただけます)

コメント

タイトルとURLをコピーしました