こんにちは、もちょです。
2025年8月11日13時、クラブ公式から衝撃の発表がありました。
北海道コンサドーレ札幌は、岩政 大樹監督との契約を解除することとなりましたのでお知らせいたします。
あまりに突然で、正直、まだ気持ちの整理がついていません。
だって、岩政監督は「良い監督」だったから。
この記事では、公式発表の内容、岩政監督のコメント、これまでの戦術的変化をまとめました。
そして、いちサポーターながら、毎試合、戦術分析・レビュー記事を書いている僕の想いも語っています。
岩政監督のコメント全文
素晴らしい時間を過ごしました。こんな場所は他にないと感じていました。本当に感謝しています。 正直に言うと、驚きの気持ちと、見え始めていたフットボールの完成形を見られない残念な気持ちがあります。しかし、悔いはないので、次に向かいます。 最後の試合の最後の場面で、攻めに行って敗れたことが今回の挑戦の全てだった気がしています。その先は、選手たちに託します。 ありがとうございました。
このコメントからも、本人にとっても解任は突然だったことが伝わってきます。
「見え始めていたフットボールの完成形」という言葉がなんとも…
僕自身も、あと少しで強いコンサドーレが完成すると思っていました。
戦術的な取り組みと変化
岩政監督は今季から就任。前任のミシャ監督の攻撃的サッカーを引き継ぎつつ、自身の色を加えていくと宣言していました。
- 開幕4連敗という厳しいスタート
- 当初は3バック+ポゼッション中心
- 途中から4バックに変更し、ロングボールも織り交ぜる柔軟な戦術へ
- 西野の成長で守備力大幅アップ
- 浦上・宮という補強で戦術に必要なCBを確保
- 試合中の修正力は高く、ほぼ毎試合で戦術変更を実施
結果として、内容面では確実に改善しており、「良いサッカー」をしている試合が増えていました。
※僕の戦術分析の“土台”となった本です。
※この本の紹介記事はこちら。
サポーターや世間の反応
SNS上では「まだ続けて欲しかった」という声が大半。
成績不振を理由に解任を支持する声も少しはありますが、ほとんどのサポーターは「熱い岩政監督を最後まで見たかった」という意見のようです。
僕自身は、戦術面の成長や選手の適応度合いを見れば、継続した方が明らかにプラスになると感じていました。
なぜ、このタイミングでの解任なのか…?
先ほども書きましたが、もう少し待てば、かなり良いサッカーが見られていたと思うんですが…
僕の想い
今回の解任について、なかなか納得できませんね。
確かに成績だけを見れば10位で、昇格圏には遠い位置です。昇格を目指すクラブとして不安を感じるのは理解できます。
しかし、それなら「一年で昇格できなかったら解任」で良かったのではないでしょうか?
シーズンが終わるまで待てなかったのか、というか岩政監督を信じられなかったのか。
試合内容をしっかり見ていれば、信用に足る監督だと分かりそうなものですが。
ここで監督を変えても昇格できる保証は何もありませんからね。
内容は確実に向上しており、監督としての修正力もありました。継続すればさらに良くなっていく兆しが見えていただけに、このタイミングでの解任は理解に苦しみます。
正直、フロントは今年の昇格を諦めたのでは?と勘ぐってしまいます。岩政監督の作りかけたサッカーが、今後どうなってしまうのか…。選手も、サポーターも、この変化にどう向き合えばいいのか迷う状況です。
後任について
現時点ではU-18の柴田氏が指揮を執ることが発表されています。新監督の選定が進んでいるのか、そのまま柴田氏でいくのか。
今後の発表を待つしかありません。
今回の件は、成績“だけ”で判断することの危うさを改めて感じさせます。
僕は岩政監督のサッカーが好きでしたし、もっと見たかった。その思いだけが、今は強く残っています。
コンサドーレの記事一覧です。
今シーズンはここまで全試合レビュー記事を書いていますので、ぜひ岩政監督の勇姿をおさらいしていってください。
※noteではコンサドーレについて、もう少し踏み込んだ内容を執筆しています
(こちらのサイトでコンサドーレの全試合結果を確認いただけます)







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