【寒冷地でもぬくぬく!】猫の適正温度は何度?北海道で猫が快適に冬を越す住環境の工夫

たぬまるblogへようこそ!

突然ですが皆さん、猫ちゃんって寒さに弱いイメージ、ありますよね?

そんな中、たぬまる家は試される大地「北海道」で猫飼い歴12年目に突入。

寒冷地で猫を飼うって、寒さ対策が大変そう…?と考える方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

実は、ちょっとした工夫で猫もぬくぬく快適に冬を乗り越えられるんです!

北海道の極寒を11回経験(12回目経験中)した猫・ゆきまると、その飼い主であるたぬまる夫婦が、猫の寒さ対策を徹底解説するシリーズ!

今回は、寒冷地でも猫が快適に過ごせる住環境の工夫についてご紹介します!

この記事を読んで、皆さんの愛猫が少しでも健康に過ごせるよう願っています。

※「寒冷地で猫を飼う」をテーマに様々な記事を書いています。

まとめ記事はこちら

 

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そもそも猫の適正な温度って?

「猫は寒さに弱い」と言われますが、実際どのくらいの温度が快適なのでしょうか?


北海道、寒いよ

適切な温度管理をしないと、猫は寒さによるストレスを感じたり、体調を崩してしまうことも。

特にシニア猫や子猫は、より細かい温度調整が必要になります。

たぬまる家では、寒冷地で猫を飼うにあたって、まず「どんな環境が猫にとって理想的なのか?」を知ることが大切だと考えています。

そこで、今回の記事では「猫の適正温度」と「寒冷地での温度管理のポイント」を押さえたうえで、実際に住環境をどう整えればいいのかを解説していきます!

猫の適正温度を知って、愛猫が過ごしやすいように工夫していきましょう!

ちなみに、猫にとって暑すぎるのもNGです。

猫の熱中症についての記事はこちら。

 

成長段階で快適な温度が変わる?

猫ちゃんが快適に過ごせる温度は、その成長段階や体調によって異なります。


シニアなゆきまるはよりぬくもりを…

ゆきまるも子猫の頃は毛布の中に潜り込み、成猫になってからは日向を探して暖を取るようになりました。

そして今では、シニア猫としてぬくもりを求める時間が増えています。

どの時期でも大切なのは、愛猫の行動を観察し、適切な環境を整えてあげることです。

 

快適な室温の目安

  • 成猫:21℃~28℃(寒さを感じると毛布や日向を探して暖をとる)
  • 子猫:30℃前後(体温調節が未熟なため、より高めの温度が必要)
  • シニア猫:28℃前後(体温維持が難しくなるため、温度管理が重要)

特に北海道や東北などの寒冷地では、冬になると室温が低下しやすいため、意識的な調整が必要です。

 

【寒冷地で猫が快適に暮らすための住環境づくり】

「猫の適正温度はわかったけど、どうやってその温度をキープすればいいの?」

ストーブをつけっぱなしに…なんて、お財布が寒冷地になっちゃいますよね。

そんな寒冷地でも猫をぬくぬく過ごさせたい方のために、たぬまる家が実際に行っている工夫がこちら!

 

🏡 ホットカーペットを導入

ストーブもいいけど、部屋全体を暖めるには光熱費がかかる…。

そんな時に大活躍なのがペット用ホットカーペット!

※たぬまる家御用達のペット用ホットカーペット公式HPはこちら

たぬまる家では、ホットカーペットを導入してから、ゆきまるの「ぬくぬくスポット」が決定しました。


ホットカーペットさいきょー

まるで「自分専用のベッド」と思っているのか、一度座るとほとんど動かないほどのお気に入りに。

ストーブの使用頻度を減らせる!

猫が好きなタイミングで暖をとれる!

猫専用の居場所を作れる!

実際にたぬまる家で使用しているホットカーペットのレビューや、他のホットカーペットとの比較記事もあるので、購入を検討している方はぜひ参考にしてくださいね。

ホットカーペットの比較記事はこちら

 

☀️ 日向ぼっこできる窓辺の工夫

「日向ぼっこ大好き!」な猫は多いですよね。

そこで、たぬまる家ではレースカーテンと椅子を使って、ゆきまる専用の“日向ぼっこルーム”を作りました。

やり方は簡単!

  • レースカーテンで椅子を覆い、個室のような空間を作る。
  • レースカーテンの向こう側で、暖かい日差しを確保。
  • ゆきまるが周囲を気にせず、安心して過ごせるスペースに。

 
ゆきまる用“日向ぼっこルーム”はこんな感じ

ただ、真冬の北海道では窓辺だけでは暖かさが足りないようで、ここで過ごすのは主に秋口がメイン。

レースカーテンで仕切ると猫が落ち着く!

日向ぼっこ+個室空間で快適度UP!

秋口には最適、真冬は他の暖房と組み合わせよう!

 

🔥 ストーブの暖かさを活用する工夫

ストーブをつけると、ゆきまるが一番に向かうのがストーブ前


専用ベッドの居心地〇

そこで、たぬまる家ではストーブの真正面に専用の猫ベッドを設置しました。

ここなら、ストーブの暖かさをダイレクトに感じられるので、ゆきまるも大満足!

ただし、温まりすぎると暑くなるのか、たまにひんやりした床でクールダウンする姿も(笑)。

ストーブの暖かさを最大限活用!

猫が安心してくつろげる場所を確保!

暑くなりすぎたら移動できるようスペースを確保!

こうした工夫を取り入れることで、寒冷地でも猫が快適に過ごせる環境を整えることができます。

 

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まとめ

猫の適正温度を理解し、環境を整えることで、愛猫のストレスを減らし健康を維持できます。

これから寒冷地で猫を飼う方、ぜひ参考にしてみてください!

それでは、また!

 

「寒冷地で猫を飼う」まとめ記事はこちら。

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