猫の寒さサインとは?冬に注意したい仕草と今すぐできる防寒対策【猫の豆知識】

たぬまるblogへようこそ!

突然ですが皆さん、「うちの猫、寒くないかな?」と気になったことはありませんか?寒さが厳しくなると、人間と同じように猫も冷えを感じます。

特に寒冷地や冬場は、しっかりとした防寒対策が必要です。ですが、猫は「寒い!」とは言えませんよね。

では、猫が寒さを感じたとき、どんな仕草や行動でサインを出すのか? もし気づかずに放置してしまうと、ストレスや体調不良につながることも…。

この記事では、北海道で12年猫を飼っているたぬまる家の実体験をもとに、猫が寒がっているときに見せるサインや、今すぐできる防寒対策を詳しく解説します!

愛猫が冬を快適に過ごせるよう、ぜひ最後まで読んでチェックしてみてくださいね。

※「寒冷地で猫を飼う」をテーマに様々な記事を書いています。

まとめ記事はこちら。

 

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猫の寒さサインとは?適正温度を知っておこう!


あったかいところ、大好き

ねーこはコッタツでまーるくなるっ、と。

・・・・・

猫って寒さに弱いイメージありますよね?ということが言いたかっただけです、ハハッ。

結論から言ってしまうと、猫の適正温度は21℃~28℃前後 で、それを下回ると寒さを感じるようになるんです。

特に子猫やシニア猫になってくると体温調節が上手くできない場合も。

適正温度や寒冷地猫の住環境について、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひチェックして愛猫の快適度を上げていきましょう!

「猫の適正温度&寒冷地猫の住環境」記事はこちら

 

猫が寒さを感じたときのサインとは?


こんなサイン!

猫が寒がっている時に見せる行動を見逃さないことが大切です。以下のようなサインが見られたら、寒さを感じているかもしれませんので要チェック!

寒がっているときの仕草や行動7選

  1. 体を丸めて縮こまる(寒さを感じると、体温を逃がさないようコンパクトに)
  2. 震える・小刻みに震動する(低体温症の初期症状の可能性も)
  3. 耳や肉球が冷たくなっている(血流が悪くなり、冷えを感じているサイン)
  4. 温かい場所を探し回る(ストーブ前や布団の中に潜る)
  5. 動きが鈍くなる・寝てばかりいる(寒さでエネルギーを温存しようとする)
  6. 食欲が落ちる(体調不良のサインにもなるので要注意)
  7. 鳴き声が小さくなる・ぐったりする(重度の寒さストレス)

これらの仕草が見られたら、すぐに寒さ対策をしてあげましょう!

 

猫が寒がっているときに飼い主ができる防寒対策


何が出来る!?

寒冷地でも猫が快適に過ごせるよう、寒さ対策を工夫しましょう。

たぬまる家では、こちらの記事で紹介している住環境づくりをメインに、ゆきまるの行動を観察しながら寒さ対策を徹底しています。

ここでは、猫の寒さ対策に効果的なものをザックリと紹介していきます。

手軽に出来るものから、ここまでするの?というもの、北海道だからじゃない?というものなど、様々な工夫がありますので、ご自分の環境に合ったものをやってみてください。

室内の温度・湿度管理のコツ

  • 室温は21℃~28℃をキープ(特に子猫・シニア猫は要注意)
  • 暖房+加湿器で乾燥を防ぐ(湿度50%前後が理想)
  • エアコンの風が直接当たらないように調整(北海道ではストーブ一択なんですけどね)

猫が自分で暖を取れる環境作り

  • ホットカーペットや電気毛布を設置(低温やけどに注意)
  • 窓辺の日向ぼっこスペースを作る(レースカーテンで寒さを和らげる)(たぬまる家特有)
  • ストーブの前にベッドを置く(灯油ストーブなど、万が一があるストーブの前には置かない)

おすすめの防寒グッズ!選び方と活用方法

  • ペット用ホットカーペット(省エネで安全なものを選ぶ)
  • もこもこブランケットやベッド(猫が安心できるスペース作り)
  • 着るタイプの防寒着(動きやすい素材を選ぶ)(嫌がる子もいるかも)

ペット用ホットカーペットの比較記事もありますので、ぜひチェックしてみて下さい。

 

※たぬまる家御用達のペット用ホットカーペット公式HPはこちら

 

今すぐできる!猫の寒さ対策チェックリスト


今すぐチェックだ!

以下のポイントをチェックして、愛猫が寒さで困っていないか確認しましょう!

  • 体を丸めて縮こまっていないか?
  • 肉球や耳が冷たくなっていないか?
  • ストーブ前や布団の中に入りっぱなしになっていないか?
  • 食欲が落ちていないか?
  • ぐったりして元気がない様子はないか?

1つでも当てはまるなら、すぐに寒さ対策を!

 

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まとめ|猫が快適に冬を過ごせる環境を作ろう!


まとめだよ

猫は寒さに弱く、気温が下がると体調を崩すリスクがあります。飼い主としてしっかり寒さサインを見極め、適切な対策を行うことが大切です。

❄️ 重要ポイントまとめ

  • 猫の適正温度は21℃~28℃。特に子猫・シニア猫は寒さに弱い。
  • 寒さを感じるサイン(丸まる・震える・動きが鈍い・食欲低下など)を見逃さない。
  • 部屋の温度と湿度を適切に管理(暖房+加湿器で湿度50%前後をキープ)。
  • ホットカーペット・窓辺の日向ぼっこ・ストーブ前のベッドを活用して暖かい環境を作る。
  • ペット用防寒グッズを活用し、猫が快適に過ごせるスペースを確保する。

寒冷地や冬場でも、猫がストレスなくぬくぬくと過ごせる環境を整えましょう!

猫の健康と快適な暮らしを守るために、出来ることから始めてみてくださいね!

それでは、また!

 

こちらに寒冷地猫が快適に暮らすための情報をまとめていますので、ぜひチェックしてみて下さい。

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