こんにちは、もちょです。
今シーズンも、昨シーズン同様に北海道コンサドーレ札幌の試合をレビューしていきます!
今回レビューするのは…
2025年11月29日、大和ハウスプレミストドーム。
J2リーグ最終節、北海道コンサドーレ札幌はホームで愛媛FCと対戦し、3-0の完勝でシーズンを締めくくりました。
順位が決まった消化試合。
しかし、スタジアムにはいつもとは違う、特別な熱気と、ほんの少しの寂しさが漂っていました。
それは、この試合が、我らがレジェンド・深井一希のラストマッチだったからです。

深井の8番、ユニフォームを表す
3発快勝の裏にあった、チームの狙い。
そして、新参サポの僕が見た、深井一希という男の“最後の輝き”。
この記事では、スタッツだけでは見えてこないこの試合の本質と、現地で感じたシーズンの終わりの空気感を、ありのままにお伝えします。
※前節の記事はこちら。
※岩政監督解任についての記事はこちら。
試合情報とスコアの振り返り
日時・会場
2025年11月29日(土)@大和ハウスプレミストドーム
試合結果
北海道コンサドーレ札幌 3 – 0 愛媛FC
スタメン
🔺STARTING XI🔺#深井一希 選手スタメンです🔥
🏆明治安田J2リーグ 第38節
🆚#愛媛FC
🗓 11/29(土) 14:00KICKOFF
🏟#大和ハウスプレミストドーム#consadole #コンサドーレ#試合も働きごこちも全力応援トランスコスモス#DAZN の加入・視聴が強化につながる📺
→https://t.co/xd11XecMP6… pic.twitter.com/IPIyXGEScV— 北海道コンサドーレ札幌公式 (@consaofficial) November 29, 2025
スタメンのポイント
- 注目はもちろん、スタメンに名を連ねた深井
- 高嶺も戻り、盤石の布陣
- 白井がトップで、荒野がシャドーに

基本フォーメーション

試合の流れ
試合は序盤から、コンサドーレが主導権を握ります。
愛媛の4バックビルドアップに対し、スパチョークを一列下げて4-4-2の形でプレスをかける工夫が機能。
前線からの強度で上回り、何度も相手陣内でボールを引っ掛けることに成功します。
そして25分、待望の先制点が生まれます。大外の近藤へのサイドチェンジ。
相手のスライドが間に合わない隙を突いた、まさにミシャ期からの伝統とも言える形から、近藤がそのままゴールネットを揺らしました。
後半に入っても勢いは止まりません。48分、CKからフリーになった家泉がヘディングで追加点。
さらに78分には、高い位置での奪取からマリオが難しい体勢でファーサイドにねじ込み、3点目。
守備でも、危なげない対応でクリーンシート。
3-0という最高の形で、最終戦を勝利で飾りました。
※僕の戦術分析の“土台”となった本です。
戦術ポイント:深井一希という“解”

3得点の快勝でしたが、僕がこの試合で最も心を奪われたのは、やはり深井一希のプレーでした。
本人は試合後「出来は全然だった」と語っていましたが、ピッチ上の深井は、圧巻だったと個人的には思います。
特に、ビルドアップの局面で見せたポジショニングの妙は、鳥肌ものでした。
前節、僕が課題として挙げていた「パスコースが繋がらない問題」。深井は、これをたった一人で解決して見せました。
CBの間に下りて数的優位を作るのか、それとも相手のプレスの裏で受けるのか。
その判断が常に的確で、深井が動くことで面白いようにパスコースが生まれ、プレス回避ができる。
覚えているだけでも、決定的な回避シーンが2回ありました。
「ああ、まだまだやれるじゃないか」
そう思ってしまうほどの、圧倒的なクオリティ。だからこそ、怪我の痛みで引退せざるを得ないという現実が、余計に胸に刺さりました。
後ろで作って、前進できればバイタルエリアまで上がってシュートも狙う。
攻守のバランスを取る高嶺とのコンビも含め、まさに「良いボランチの典型」を見せつけられた58分間でした。
※僕の戦術分析の“土台”となった本です。
※この本の紹介記事はこちら。
MOM(マン・オブ・ザ・マッチ):深井 一希
この試合のMOMは、文句なしで深井一希です。
引退試合という花道を差し引いても、ピッチ上で最も輝き、最もチームを機能させていたのは間違いなく深井でした。
58分のスタンディングオベーション

そして迎えた58分。
交代を告げられた深井がピッチを退く時、プレミストドームは割れんばかりの大歓声に包まれました。
コンサドーレの選手だけでなく、愛媛の選手たちまでもが花道を作って深井を送り出す光景。
背番号8にかけて、前半8分に起きた拍手。
その全てが温かく、そして少し寂しい、忘れられない瞬間でした。
引退セレモニー:未来への約束

試合後のセレモニー。
怪我に苦しんだ現役生活を振り返り、サポーターへの感謝を語る深井選手の言葉一つ一つが、胸に沁みました。
しかし、僕が一番興奮したのは、深井が言い放ったこの言葉です。
「このチームに、監督になって戻ってきたい」
指導者の道へ進むという決意。そして、いつかまたコンサドーレへ。
その言葉を聞いた瞬間、寂しさは「未来への期待」へと変わりました。
挨拶回りの最後、コールリーダーが叫んだ言葉も最高でしたね。

「深井への最後のチャント!…いや、監督として戻ってきた時にも歌うから、選手としては最後!」
そう、これは永遠の別れじゃない。
新しい物語の始まりなんだと、誰もが信じられた瞬間でした。
得点シーン
コンサ1点目
#近藤友喜 選手が2年連続最終戦でゴール⚽️
🏆明治安田J2リーグ 第38節#北海道コンサドーレ札幌 3-0 #愛媛FC#consadole #コンサドーレ https://t.co/Ea5VQ9k2Ef pic.twitter.com/4Ygxzr2Rfi
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コンサ2点目
#スパチョーク 選手のコーナーキックに#家泉怜依 選手が得意のヘディングで合わせる⚽️💥
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コンサ3点目
#マリオセルジオ 選手のスーパーゴラッソ🍄🌟
🏆明治安田J2リーグ 第38節#北海道コンサドーレ札幌 3-0 #愛媛FC#consadole #コンサドーレ https://t.co/yuF5U64DdA pic.twitter.com/a8c59ILkKK
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サポーターとしての感想

3-0、完勝!
最後はしっかりと点を取って、気持ちよく勝って終わることができて、本当に良かったです。
試合終了の笛が鳴った瞬間、シーズンが終わる寂しさが込み上げてきました。
でも、それと同時に、もう頭の中には「来シーズンへのワクワク」が襲ってきている自分もいました。
「まだ早いよ」と自分でも思いますが(笑)
この勝利と、深井選手の言葉が、そう思わせてくれたのかもしれません。
終わりは、始まり。
不思議と、清々しい気持ちでスタジアムを後にすることができました。
🕕FULL TIME🕕
2025シーズンを勝利で締めくくることができました!
本日も応援いただき誠にありがとうございました!
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まとめ

色々あった2025年シーズン。
最後は3-0の快勝で、笑顔で終わることができて本当に良かったです。
サポ歴の浅い僕にとっても、深井選手の引退は感慨深いものがありました。
深井選手のプレーを、その魂を、最後にこの目で見られて本当に良かった。
社長の挨拶では来季の具体的な話はありませんでしたが、今は焦らず、選手たちの去就や新体制の発表を見守っていきましょう。
また来年も、このスタジアムで、皆さんと一緒に熱くなれることを楽しみにしています。
一年間、お疲れ様でした!
試合のポイントまとめ
- 最終戦は3-0の快勝。愛媛のスタイルに合わせた守備の工夫が機能。
- 引退する深井一希が先発出場。圧倒的なポジショニングセンスで攻撃を牽引。
- 「監督として戻ってくる」という深井の言葉が、サポーターに未来への希望を与えた。
- 激動のシーズンだったが、最後は笑顔と希望で締めくくられた。
※前節の記事はこちら。
※noteではコンサドーレについて、もう少し踏み込んだ内容を執筆しています
(こちらのサイトでコンサドーレの全試合結果を確認いただけます)






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