【北海道コンサドーレ札幌】2025シーズン開幕戦!試合まとめ・感想(VS.大分トリニータ)

こんにちは、もちょです。

今シーズンも、昨シーズン同様にコンサドーレの試合をレビューしていきます!

今回レビューするのは…

北海道コンサドーレ札幌 「VS.大分トリニータ(J2第1節)」

サッカー観戦初心者さんにもわかりやすいように試合内容をざっくりと、そしてコンササポなりの感想は熱く語っていこうと思います!

コンサドーレの応援に役立つ情報や、コンサドーレへの想いを共有できればと思います。

昨シーズン最終節はこちら

それでは、コンサドーレの戦いを「分析・振り返り」していきましょう!

 

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試合結果

※ネタバレしたくないって方は、目次の機能で飛ばしてください!

 

 

北海道コンサドーレ札幌 0-2 大分トリニータ

J2開幕戦はコンサドーレの完敗。

試合の主導権を握る時間帯もあったものの、大分の堅守と鋭いカウンターに苦しめられました。

最後の最後でセットプレーにやられるという結果でしたね。

 

スターティングメンバー

J2での開幕スタメンはこちら!

木戸がいきなり先発ですね。

これに関してはあまり驚いていません。

こちらの記事であらかじめ予想していたんですよ。

ポジションはボランチでしたが、ちゃんとスタメンでしたね。

 

試合の流れと印象的なシーン

試合開始直後、コンサドーレはロングボールを多用しましたね。

あれ、結局蹴ることにしたのかな?とちょっと不安になりましたが、約8分くらい経つとボールを保持し始めました。

そこから試合は「ボールを持つコンサドーレ vs 守ってカウンターの大分」という構図に。

初戦の緊張も考えて、リスクを避けるための判断だったのかなと。

昨シーズンと比べて、ハイボールの処理を明確にし、無理にマイボールにしよとするのを避ける意識が見られましたね。

そこから相手に奪われて、そのまま失点というシーンが多かったので、改善されて良かったです。

さらに、ボールを奪われた後の即時奪還の意識が非常に高く、実際にいくつかのチャンスを生み出していました。

大分もその辺の意識と強度が非常に高かったので、一進一退で面白かったですね。

後半、61分には一気に3枚の選手交代を行い、チームのベストメンバーを模索している様子がうかがえました。

 

戦術的ポイント

  • ビルドアップ: 高嶺が一列下がって4バックのように組み立てる場面もあったが、基本は3バックでのビルドアップ。昨シーズンとは少し違う。
  • ロングボールの狙い: ロングボールはサイドを徹底的に狙い、中央で奪われるリスクを避ける。
  • 3バックの攻撃参加: 昨シーズン同様、3バックの両脇の選手が攻撃に参加。ただし、サイドの高い位置を取るよりもWBのサポートやポケット(BOX内の脇、ニアゾーンとも言う)を狙う動きが目立つ。
  • 選手のポジションチェンジ: 後半から荒野と青木の左右を入れ替え、左サイドの攻撃活性化を図った。中村と青木が入れ替わる動きが増え、ミンギュも絡む形での攻撃が増加。
  • セットプレー時のカウンター意識: 守備時には、奪った後の速攻を意識し、前線に走る選手を明確にしていた。60分まではサンチェス、以降は近藤がその役割を担っていた。

 

特に良かった選手

近藤: ドリブル突破が効果的で、多くのチャンスを演出。カウンター攻撃時にも最前線を走り、攻撃の起点となっていた。

 

相手チーム:大分トリニータ

戦い方の特徴

  • 守備をベースにカウンター狙い。
  • カウンター時の2列目、3列目の攻撃参加が速い。
  • 近藤に対しては2人マークを徹底。
  • ロングスローを有効活用。
  • ワントップの有馬がボールを収めることで、後方の選手が積極的に攻撃参加。

コンサドーレとの相性

コンサドーレがボール保持、大分が守ってカウンターの展開。

大分はコンサドーレがボールを持った時の守備が非常に整理されていました。

同サイドに追い込み、そのまま奪うか、難しい状況での攻撃しかさせていませんでした。

コンサドーレが素早いカウンターでチャンスを作る場面もありましたが、基本的にはコンサドーレがボールを持たされるので、コンサドーレとしては相性が悪かった印象です。

 

得点シーン

ここでは、得点シーンをハイライト映像付きのポストで振り返りながら、見ていきます。

 

 

どちらの得点もセットプレーからやられてしまいました。

ロングスローに関しては、試合を通してヒヤヒヤしながら観ていたんですが…

やっぱり決められちゃいましたね。

昨シーズンから続く、このセットプレークリアしきれない病は何なんでしょうか。

 

サポーターとしての感想

0-2で完敗!

いやー、大分の守備、素晴らしかったですね。

最終的にはセットプレーでしっかり2点獲ってくるし。

コンサドーレとしては、新しい攻撃の形や選手起用が少し見えましたが、守備を固める大分に攻めあぐねていた印象が強いですね。

ボール保持を軸にしたスタイルは昨シーズンと変わらず、成熟していけば面白いサッカーが見られそうなので、その部分は良かったです。

後は、昨シーズン同様にボールを繋ぐことに固執して、勝ちを落とさないようにして欲しいところ。

個々の能力はJ1レベルの選手が揃っているので、ボールを保持しながら得点まで持っていけるはずです。

今節も1点は取ってほしい試合内容でしたしね。

まだまだやるべきことが浸透してない感は否めませんでしたが、新たな戦術や選手の起用法が見られたのは良かったです。

次に期待しましょう!

 

 

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まとめ

以上、コンササポのざっくり試合まとめ・感想「開幕節・大分トリニータ戦」でした。

黒星発進となってしまったコンサドーレ。

とりあえず、早めに初勝利が欲しいところ。

次の熊本戦はに期待です!

それでは、また!

※昨シーズン最終節の記事はこちら

 

(こちらのサイトでコンサドーレの全試合結果を確認いただけます)

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