【北海道コンサドーレ札幌】ヴァンフォーレ甲府戦の全貌!現地観戦レポと試合まとめ【J2第7節】

こんにちは、もちょです。

今シーズンも、昨シーズン同様に北海道コンサドーレ札幌の試合をレビューしていきます!

今回レビューするのは…

北海道コンサドーレ札幌VS.「ヴァンフォーレ甲府(J2第7節)」

2025年3月29日に行われたJ2第7節「北海道コンサドーレ札幌 vs ヴァンフォーレ甲府」を現地観戦してきました!

結果は0-1でコンサドーレが敗戦となりましたが、試合内容は見応えがあり、特に後半の戦術修正が印象的でした。

また、現地ならではの雰囲気やサポーターの反応も詳しくレポート!試合の流れだけでなく、 スタジアムの熱気や試合後の空気感もお伝えします。

「試合を見逃したけど、どんな内容だった?」
「現地観戦のリアルな雰囲気を知りたい!」

そんな方に向けて、試合の全貌をまとめています。ぜひ最後までご覧ください!

※第6節の記事はこちら

 

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試合結果と得点シーン

試合結果

北海道コンサドーレ札幌 0-1 ヴァンフォーレ甲府

コンサドーレ札幌はJ2リーグ第7節でヴァンフォーレ甲府と対戦し、0-1で敗戦。

前半と後半で全く違う試合となった今節。

なぜそうなったのか?具体的にどう修正したのか?など初心者さんにも分かりやすく、ザックリと解説していきます。

 

得点シーンおさらい

  • 前半7分:セットプレーからヴァンフォーレ甲府があっさり先制点。

 

※1点目(前半:7分)・ヴァンフォーレ甲府1点目

 

スターティングメンバー

7戦目のスタメンはこちら!

スパチョークが戻って来て、上手くいっている形を継続。

 

前半の展開:コンサドーレの苦しい状況

前半はコンサドーレのプレスが全く機能せず、甲府にやりたい放題されていました。

具体的には、甲府の3枚でのビルドアップに対して、コンサドーレは前線2枚と片方のSHがプレスをかける形に。

そして、前に出たSH側のSBが甲府のWBをつかまえるというやり方で対応していました。

しかし、プレスをかけに行ったSH側のSBが前に出たことで生まれる裏のスペースを狙われ、何度もチャンスを作られてしまいました。

特に、甲府の選手たちがボールを持った時の動きが素晴らしく、コンサドーレの守備陣は翻弄されていました。

しっかり狙いを持って裏への飛び出しとロングボールを使ってきました。

前半のセットプレーであっさりと点を獲られたのが敗因ですね。点を獲られていなかったら、後半の修正で引き分けには持ち込めたはず。

セットプレーの練習はもっとしてほしいと感じました。

 

後半の修正:素晴らしいフォーメーション変更

後半に入ると、コンサドーレはフォーメーションを変更。左SBの岡田を白井に交代し、4-2-3-1の形から3-4-3に。

甲府と同じフォーメーションにすることで、しっかりと守備で人をつかまえられる形にしましたね。

前半に苦労していたサイド裏の攻撃も、ほとんどマンマークのDFにすることで、対応できていました。

守備の安定感は出たものの、今度はボールを回す際に相手もコンサドーレの選手を捕まえやすくなるというデメリットが。

しかし、これにも策を用意していた岩政監督。

宮澤の投入で昨シーズンのミシャ式のような攻撃の形を採用し、そのデメリットを消すことにも成功しました。(守備時3-4-3、攻撃時4-1-4-1)

この後半の修正は見事で、一気にコンサドーレの流れに変わっていきました。

最終局面まで持っていく力と、点を獲る力が足りなかった印象です。

 

現地観戦に行ってきました!

まずは、今シーズンから始まったらしい、選手たちのバス待ちの一幕。

スパチョークやバカヨコがサポーター側を撮っていて、なんだか嬉しいなぁと思いました。

力になっているということでしょうから。

それにしても、コンサドーレのバス、色合いとかカッコ良かったです。

選手入場時の暗転した景色。

画像では分かりにくいんですが、赤のペンライトでサポーターたちのやる気が伺えます。

J2に降格したにしては、サポーターの数が多いなと感じました。

体感では、J1時代と遜色ないくらい。

実際は少し来客数が落ちているんでしょうが、応援の迫力なんかは全然変わりません。

むしろ音圧は上がっているかも…?

とりあえず久しぶりの現地観戦、負けてはしまいましたが、見事な修正が見られたり現地の空気も味わえたりで楽しかったです。

 

サポーターとしての感想

0-1で敗戦!非常に悔しい!

最終的に点を獲れなかったため、負けはしたものの、後半の修正はお見事。やはり、岩政監督はちゃんと“修正できる監督”だということを示してくれましたね。

敗因としては、前半のセットプレーであっさり失点したこと。これからの練習で改善していってほしい!

あの失点が無ければ、引き分けには持って行けたはずです。

試合後、選手たちの表情を見ていると、悔しさが滲み出ていましたが、次の試合に向けての意気込みも感じられました。

次戦もホーム戦なので、しっかりと勝利を!

 

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まとめ

以上、コンササポのざっくり試合まとめ・感想「第7節・ヴァンフォーレ甲府戦」でした。

コンサドーレ札幌は、甲府のプレスと組織的な攻撃に前半は苦しみましたが、後半のフォーメーション変更によって巻き返しました。しかし、得点を奪えず、悔しい敗戦となりました。

試合のポイントまとめ

  • 甲府のハイプレスに苦しみ、ビルドアップが機能せず
  • セットプレーの守備ミスで失点
  • 後半に3-4-3へ変更し、流れを引き寄せる
  • 宮澤の投入でビルドアップが安定
  • 決定機を活かせず0-1で敗戦

次節もホーム戦、より良い試合内容と勝利を期待しましょう!

 

※第6節の記事はこちら。

 

(こちらのサイトでコンサドーレの全試合結果を確認いただけます)

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