【最新版】【セリエＡ】初心者向け！海外サッカーおすすめチームまとめ【サッカー視聴】

昨シーズンに王者ユベントスの10連覇を阻止したインテル。

セリエＡの歴史上一度も降格したことが無いんだとか。

それに、イタリアのチームで史上初の主要タイトル(リーグ、CL、カップ戦)3冠を達成したチームでもあります。

長友選手も在籍してましたし、日本でもなんだか馴染みのあるチームですね。

(あ、「インテル入ってる」のCMで有名なインテル社とは全く関係ないです。)

昨シーズン優勝という成績にもかかわらず、シーズン終了後に監督を交代しました。

監督交代によってどうなるのかという不安もあった中、現在は首位と絶好調をキープしています。

サッカーの特徴としては、前任のコンテ監督(現トッテナム)が築いた強固な守備からのカウンターサッカーを新任のシモーネ監督がグレードアップさせたという感じ。

ルカク選手の移籍によってカウンター時の破壊力は若干落ちたかな？と思うことはありますが、それでも首位ですからね、強いです。

注目選手に挙げたブロゾヴィッチ選手は中盤の下がり目、いわゆるボランチのポジションの選手ですが、とにかくどこにでも顔を出してボールをつなげていくので、インテルがボールを持った時はブロゾヴィッチ選手を見ておくと楽しいかもしれません。

あと、DFの選手を3人並べるフォーメーションですが、3人中2人はチャンスの際に攻撃しに行っちゃいます。

1人しか残ってないじゃん！怖いなーって思ってたら、またまた登場ブロゾヴィッチ選手を筆頭に、必ずもう1人DFの位置に居ました。

絶対2人は残してるってことですね。

なるほどーって思いました、それだけです。

インテルの最大のライバルであるミラン。

本拠地が一緒ということからもわかる通り、ミランとインテルは同じミラノ市のチームです。

対戦時は、それはもうバッチバチの「ミラノダービー」が行われるわけです。

日本では本田選手対長友選手だ！みたいな時もありましたね。

おっと、この記事を上げた週にはその「ミラノダービー」があるじゃないですか⁉

これは見るしかないですねー

ということは予習しましょう、この記事で(笑)

ミランのサッカーは、強度の高い守備から前線のタレント力を活かした高速のカウンターです。

今季からの監督交代によって、元々高い強度であった守備と前線のタレント力が整理されて、存分に発揮できるようになった印象です。

まず強度の高い守備を体現するのが、注目選手に挙げたトナーリ選手です。

この選手もまたボランチの選手ですが、守備時に猛然とプレスをかけに行ったと思ったら、いつの間にかサイドでもプレスをかけているし、気づいたら自陣のゴール前にいたりもします。

すんごい走るってことです。

でも、奪った後に出すパスの精度も良いので、攻撃にも欠かせない選手です。

あ、あと、最近はトナーリ選手と組むことが多いクルニッチ選手もいぶし銀でおすすめです。

ボランチばっかりおすすめしてる気がする…

次に、前線のタレントではレオン(22歳)、ズラタン(40歳)の歳の差親子ぐらいあるんじゃ⁉コンビですね。

ズラタンの熟練された技と動き、その周りをレオンがパワーとスピードで走り回るコンビプレーは必見です。

(ズラタンは前節怪我しちゃいましたが、同じくベテランのジルー選手が熟練の技を見せてくれることでしょう。)

開幕8連勝を達成したした好調ナポリ。

なんだか、ナポリって聞くと食べ物を思い出しますよね。

ピザとか(～の窯とかね)

地名そのままだから、よく食べ物に名前が付いてるんだ、東京バナナ的な。

なるほど。

一時は失速したものの、現在2位と十分優勝を狙える位置につけています。

これまた今季から監督を変えたナポリは、特徴である超攻撃的なパスサッカーを進化させました。

その中心と言っていいのが、注目選手のアンギサ選手です。

ナポリのパスサッカーに合うパスの精度とポジショニングに加えて、強度も持っているので戦術に幅を出すことが出来るようになりました。

イタリアでは珍しいスタイルなだけにナポリの試合は見ていて面白いものばかりなので、おすすめです。

近年、メキメキと力を付けてきた“プロヴィンチャ”のチーム。

“プロヴィンチャ”っていうのは、“ビッグクラブ”の対義語みたいなもので、イタリア語で小規模なスポーツクラブに使う用語です。

小規模ということはお金も少ないので、有名な選手を買ってくる資金もないわけで、強くなるのは一般的に難しいんです。

しかし、アタランタは優秀な選手を多く育てており、自チームの戦力の底上げをしています。

それだけではなく、他のチームにその優秀な選手を売却することで資金を集め、さらに優秀な選手を買ってきています。

行うサッカーもかなり特徴的で、現代では珍しいマンマークの守備をするチームです。

最近は全てをマンマークで行うわけではなく、試合によって使い分けたり、この位置までボールを運ばれたらマンマークをするという“マンマーク開始位置”を決めているなど、進化が見られています。

ですが、このチームの最大の特徴は運動量です。

マンマーク戦術が珍しいので、そこにばかり注目してしまいますが、アタランタの選手たちはありえない程走ります。

体力モンスターだらけです。

ボールを奪った瞬間の切り替え時は全員で相手ゴールに向かい、またボール奪われたら全力で自分の持ち場に戻らなければいけません。

マンマークで体力も集中力も相当消耗した中で、攻撃でも全力で走る。

頑張れーって、応援したくなりますね。

ちなみに、各国代表の試合を見てる時に「この選手どんだけ走るん(笑)」って選手がいたら、大抵アタランタの選手だったりします、特にサイドの選手。