たぬまるblogにようこそ!
今回は、【第二弾】自分にピッタリな性格の猫をどうやって見つけたかです。
前回は理想の猫を決め、さてどうやって出会おうか、というところまででしたね。
第二弾の今回は出会い編です。
二回目にしてクライマックス!(笑)
いざ理想の猫探し!
猫を迎える選択肢としてぱっと思い付いたのが
・ペットショップやブリーダーから購入
・知り合いや病院、保護施設などからの譲渡
このあたりでした。
雑種希望だったのでペットショップとブリーダー以外…
知り合いから里親探してる話は聞かないし、ペットがいない我が家は当然掛かり付けの動物病院もなく…
となると残るは保護施設。
ところで保護施設ってどんなところ?
またもや知識ゼロの私はGoogle先生にお聞きしました(笑)
保護施設ってどんな所?
その名の通り猫を保護している施設です。
皆さんのイメージ通り、猫の命を守り、新しい家族が決まるまでのお世話をしてくれています。
猫ちゃんたちが保護されている理由は様々です。
野良猫だったり、その子供だったり、多頭飼育崩壊だったり、行政に持ち込まれたり飼い主さんのやむを得ない事情からだったり…
なので、保護猫ちゃんたちは心に傷を負っていることが多いような気がします。(猫の気持ちを正確にわかるわけではないですが…)
それぞれ保護された理由は違えど、みんな新しい家族を待っています。
そう!ペットショップ等の猫ちゃんたちより新しい家族を心待ちにしている!
(ような気がする!)
これはもう保護施設で探す他ありません。
そしてGoogle先生が教えて下さった札幌市内で有名な猫カフェ併設(保護猫ちゃんたちと触れ合えます)の保護施設に向かいました。
「白っぽくて甘えん坊な子猫はいますか?」と尋ねたところ、「白と茶の子ならいるけどもう成猫なんだよねぇ~」
「黒猫の子猫なら2匹いるけど会いますか?」
う、うーん…せっかく来たしとりあえず会ってみるか…
そして最初に白茶ちゃんに会う。
この子がまた誰にでも懐っこくてまぁかわいいこと…!
かわいいけど…!
私じゃなくても良さそう…!笑
そして次に黒猫’sの元へ…
「ちょっと二匹とも真菌でこっちのケージに入ってるのよ~」
(※真菌とは…猫カビです。症状はかゆみと脱毛。移ることがあるので隔離されてました。)
と案内された先には…
備え付けの大きなケージをとっても元気にワシワシと登り、「にゃーん♪」とかわいい声で泣く黒猫ちゃんが…!
「うわ~かわいい!この子ですか?!」
と予想外のかわいさにテンションMAXで訪ねる私に
「あ、その子はもう決まってる子笑」
ええ…笑
「じ、じゃあもう一匹はどこに…?」
ケージ内をきょろきょろ見回しても猫の姿はありません。
(思い返すとあのケージはなんであんなに暗かったんだろう?ってくらい暗いケージだった)
「あっちあっち!あのイスの下!」
指さされた方は暗いケージ内でイスの影になり更に真っ暗な空間…
の中にわずかに見える光る緑の眼。
いや、姿わからん(笑)
怯えてる所申し訳ないが店員さんにだっこしてきてもらい、とうとうその全貌が明らかに…!
鼻禿げてる…(笑)
1番先にまるに思ったことはそれでした。(笑)
次に「弱々しいなぁ…鳴かないし大丈夫なのかな?」
と思いました。
一緒のケージにいた子がすっごく元気で(確かまるより少しお姉さんだったのもありますが)そんな印象でした。
「抱っこしてみます?」と聞かれ
じゃあ…とここでファーストコンタクト。
この時の記憶はわりとはっきり覚えてます。
軽っ
やわらかっ
フィット感すごっ
眼綺麗っ
そして抱っこしてすぐさま全身をぴとっと私にくっつけて、私の手にちゅっちゅっ…
かかかかわいすぎない?ねぇ?
猫ってこんなに可愛いの???
一緒に来てた動物好きの両親も、
「私も!私も抱っこする!」
「その次はお父さんだ!」
もはやメロメロ(笑)
母にも父にもされるがまま抱っこされ、ちゅっちゅっと始める子猫。
いや誰でもいいんかい!(笑)
と、つっこみつつ、寂しいのかな、思いっきり甘えさせてあげたいな、と思い始めました。
その私の考えを読んだかのように、「この子はあるおうちの軒下で一匹でいたのよ~。おうちの方がうちに届けてくれたんだけど、まだ生後1ヶ月くらいで
お母さんとはぐれちゃったのね~」
今日から私が家族になろう!!!(号泣)
そんな感じでわりと即決してました。
あと抱っこした時のフィット感も決め手でしたね。
他にも何匹か抱っこさせてもらったんですが、まるほどのフィット感がある子はいなかったんですよね~。
不思議です。
まだ4ヶ月だったことや小さくて弱々しかったこともあり、ご飯のあげ方、真菌、トイレ、引き取る際の費用などなどここで得意の質問責めをかまし、3日後に猫ちゃんを迎える準備を整えて、お迎えに来る約束を取り付けました。
こんな感じで理想の猫を見つけたわけです。
最初に決めた理想の猫と比べるとどうでしょう?
毛と肉球と鼻の色以外は全部当てはまりましたね!
見た目の好みも大事ですけどね、まあそういうこともあります(笑)
つまり、私がお伝えしたかったのはただただ「かわいい!」だけで決めるのではなく、たくさんの猫ちゃんと会って自分のライフスタイルや猫ちゃんとの関係性をリアルに想像することが素敵な猫ライフを送る第一歩だと思います、ということです!
最後までお読みいただきありがとうございました!
それでは、また!
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